自治体向け無料オンラインセミナー開催〜女性の健康課題に対して、今、組織としてできること〜

【自治体向け無料オンラインセミナー開催】
「女性の健康課題に対して、今、組織としてできること」
働く女性たちの不調は、“見えない”からこそ、深刻です。
「生理痛が重いけど、言い出せない」
「更年期で心身ともにつらいけど、配慮を求めるのが申し訳ない」
「産後の不調が続いているのに、“育休も取ったんだから頑張らなきゃ”と思ってしまう」
そんな声を、企業訪問で多く聞いてきました。
私たち理学療法士は、医療現場の中で“女性特有の不調”と日々向き合っています。
でもその多くは、組織の中では「個人の問題」として処理されてしまうことがほとんどです。
なぜWelmapが、自治体向けにセミナーを開くのか?
Welmapは、「女性の体と心の健康を守ること」を大切に、
日常生活や職場の中で無理を抱えている方々に、
少しでも寄り添える支援を届けたいと考えています。
そんな中でこれまで多くの女性たちと向き合ってきた私たちが感じているのは、
自治体こそが“変化のきっかけ”をつくる力を持っているということです。
▸ 自治体が持つ「変えていく力」とは?
■ 構造的に“働く環境を整える力”がある
自治体には、健康管理や人事など担当部署が明確に存在していて、役職や決裁ラインも整っています。
だからこそ、一人ひとりの困りごとを「個人の問題」にせず、「組織としての課題」として捉え、動くことができる。
さらに、保健師・庁内研修・職員健康担当など**複数部署での連携(横のつながり)**も取りやすく、
部署をまたいで支援体制を整えていける土台があるのです。
■ 地域に発信できる力がある
自治体が率先して取り組むことは、地域住民や関係機関にも大きな影響を与えることができます。
「女性の健康を大切にする文化」を、庁内だけでなく地域全体へと広げていく力も、自治体ならではの強みです。
■ モデルとなって広がる力がある
自治体での取り組みは、他の市区町村や企業にとっても学びとなり、全国的な意識変化のきっかけにもなります。
最近では、
「配慮したいけれど、どうすればいいのか分からない」
「関心はあるけれど、きっかけがなくて…」
という声も多くなってきました。
でも実は、変化の土台はもう整っていて、あとは小さな一歩を踏み出すだけ。
その一歩を、まずは自治体が率先して踏み出すことで、
「女性の健康を大切にする文化」が、職場から地域へと静かに、でも確かに広がっていく。
Welmapは、そんな未来を、みなさんと一緒につくっていきたいと願っています。
▶️無料セミナーのご案内
📌テーマ
女性の健康課題に対して、今、組織としてできること
📅日時
7月25日(金)13:00〜14:00
📍開催方法
Zoom(参加無料)
🎯対象
自治体の職員健康担当・管理職の方
理学療法士として見てきた「現場のリアル」と「今すぐできる工夫」を、1時間でぎゅっとお伝えします。
これからの職場づくりに、確かなヒントを。
🔗参加申込は、こちらのフォーム またはWelmapメールアドレスにご連絡ください。
「健康で働き続けられる自治体」を、一緒につくっていきましょう。
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